【読了】グノーシス

感想。。。。よくわかりません。グノーシスというのは「知る」とかそういう意味だそうで、なんとなく「悟りですか?」と解釈してしまったぼくは、やはり仏陀系のマインドセットを持ってるからでしょうか。同じニオイを感じますた。発音しづらい昔のエライ人がたくさん出てきて大変だし、なんか文献とヒトの系譜が多くて、思想というより歴史でしたが、文章が軽妙で飽きさせませんでした。正確な引用じゃないかもしれませんが、まとめでグノーシス主義は「無害でぬるい」と〆てるあたりは、長風呂中につい吹き出してしまいました。キリスト教新約聖書)という一般的に知られているイメージだけじゃない、色々な思想(流派?)があることは、よくわかりました。


グノーシス―古代キリスト教の“異端思想”

読み口が軽いものだから、ついさっくりヴィトゲンシュタインから乗り換えてしまいました。因みにいまの携帯本は今日から前述「MIND WIDE OPEN」です。

ん?このタイトル、キューブリック萌え?


おわり