【日記】出張Pulp Fiction Style

何気なく先週日曜日から出張です。NY2泊、SF3泊の間にLA日帰り。なかなかきっついスケジュールでありました。今日は最後の一泊で明日帰国便に乗る次第です。NYは5年ぶりだったんですがフリーだった日曜日は爆睡してしまい、昔の地元もグラウンドゼロも道端で売ってるプレッツェルもホットドッグも従姉妹と会うのも某小説でバラが咲いてる場所に巡礼するのもすべて台無し。まあでも、やっぱマンハッタンの気配はええのう、馴染むと言えるほどマンハッタンは知らないけど、都会好きとしては心地良い気配でありました。初日は現地駐在員とステーキ。ええ、1人前を3人で分けましたよ、横でこれをぺろりと一人で食べる初老の男性を見ながらやっぱりメリケンは縮尺が合わないと痛感。どう考えてもジム行けとか変な健康器具をテレビショッピングで食べるより、食べ物のポーションを全国的に規制で小さくした方がいいぞ?メリケンさん。ということで朝一便でサンフランシスコに移動。12月から月一で来てるので大分馴染んできました。到着した日のMTGは相手にぶっちされまったり身内でMTG後、ついに「本場の火鍋」を初めて食しました。うーん、大分違う味でしたが、辛くて美味でした。なるほどだからタマゴ入れるわけですね。
というより今回の出張、まじPulp Fiction Weekでした。まずサンフランシスコ2日目にお客さんと港のおしゃれ無国籍アジアンを食べていたら、なんと向こうの席にクエンティン・タランティーノがいるではありませんか!つか、頭がいっじょうにでかいですこのヒト。縮尺マジでおかしいです。怪しげな東洋人女性を連れて、なにやらあのいつも観てるあの調子でまくしたててました。
で、さらに翌日LAにMTGした後、同行者の希望でロデオ・ドライブへふらりと。ふらりと(同行者に連れられ)入ったジョルジオアルマーニに入ってぶらんぶらんしてたら、なんと向こうからサミュエル・L・ジャクソンが歩いて来るではありませんか!ベレー某にあご髭(白かった)であの甲高い声でなんかしゃべってました。なんか店内で撮影だったぽい。ぶらぶらしてるジャクソン氏に金魚の糞のごとくついてまわってる付き人?に睨まれて怖かったです。長身ですらっとしており、予想以上にかっこよかった。タランティーノくんの狂った縮尺とは違いましたな。ということで、PulpFictionWeek。因みに、行きそびれた先輩の会社の事務所はPulpFictionの冒頭のダイナーのすぐ近くだそうで、そこ行けたらまじ完璧だったのにー、とちょいと残念。
因みに余談ですが、LAで訪問した会社のCEO(社長)はダニー・デビートにそっくりでした。さすがハリウッド(違。

ということで、がっつり仕事してがっつり楽しんだ出張となりましたとさ。


おわり
PS:12月からずっと一人時差状態だったからか、今回はMTG中に睡魔にも襲われずわりとフツーに仕事できましたが、こんな生活に順応しちゃってるのってどうなのって思いました。あといまお腹をさすったら明らかに膨らんでました。あーやっぱサブリミナルに太ってるわ。あーあ。