5月3日@中目黒→蓼科→軽井沢

11時に実家@中目黒に集合し、一家総出で愚弟2号の雇い主である建築家さんの別荘@蓼科の見学にまず出発。一応渋滞回避作戦だったのだが見事にはずれ、中央八王子までがっつり渋滞にはまる。ぐっすり寝ていく予定が、寝られず。途中のPAでジャンクフードを堪能したが、若干控えめにしてみた。特売やってたので、地元で採れたと思われるイチジクと巨峰のドライフルーツを購入。落花生(ピーナッツ)も売ってて引かれたが、産地を観ると千葉県だったので買わず。いやー、買い物慣れしてる母の力は偉大だねえ。
とえっちらおっちらやってる内に蓼科に到着。別荘を拝見させて頂く。外見は黒で、なんていうか工具箱をでかくしたような形(いや表現が稚拙ですみませんです)で、かっこよかった。内装は木目?基調で、非常に空間を広く表現されている。すてきだ。愚弟によると、家の端から端までかならず見渡せたる様にドアや窓の位置を合わせていて、なんていうか長い視野?を確保しているとのこと。これには大変感心しました。ぼくは天井が高かったり、広い空間がわりと好きなので、気持ちよさそうだなあ、とシンプルに思った。
その後、一般道などを通りつつ、軽井沢に。佐久近辺に来たんだから蕎麦喰いたいと強行に主張し、一軒満席で入れてもらえない、車内でどこ行くか家族で議論勃発したりといろいろありながら、結局中軽井沢駅前のかぎもとやへ。なんとすんなり入れた。ここは高校大学時代、アイスホッケーの合宿に来てはかならず立ち寄っていた店なので、美味しいとともに懐かしさ満点。主人らしきヒトが店内のガラス張りのブースで手打ちってるのですがこの日は不在。時間遅かったからかな。高校時代、その主人が蕎麦打ちしてるときは強烈にヘッドバンギングを、打ってないときはかんなり怖い顔で店を睥睨するその様が、なんともこわおもしろくて、「#%$&そばや」なんて呼んだものでした。若気の至りということで、お許し下さい。太く短めに打たれたお蕎麦は確実に美味しいです。
して叔母家の別荘に到着。早速酒盛り。後に愚弟1号も合流、同時に5年ぶりに従姉妹とも再会。スペインに長く滞在し、ワインの仕事をしている。いろいろ教えてもらった。一本ピンで呑んで堪能というわけには行かないが、みんなでわいわいやごはんワイン、家ボトルには全く遜色ないものを頂いた。今度サンプルを頂くことに。楽しみだなあ。因みに昼間買った巨峰のドライフルーツは、ただのでかいレーズンでした。